髪のどこに問題が?

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縮毛矯正をかけることで髪が痛まない薬剤はあり得ません。
その中でなんとしても綺麗にしたいという思いから
「ノーブロー・ノーダメージ」
を理念としています。
縮毛矯正のお悩み改善!
skyspaでは理論に基づく施術を行います。
問題点は一つだけではありません。
解決策は必ずあります。是非お任せください。

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では、いったい髪のどこに問題があるのでしょうか?

コルテックスとコルテックスを繋いでいるのはCMCです。
CMCの弱化はコレステロール不足というのは、前回ブログで言いました。
コレステロールが不足してくると、ラメラ構造が整わない。
毛髪内の水分調整が出来づらくなります。

そしてコルテックス内には、マクロフィブリルとメラニン、マクロフィブリル
間マトリックスがあります。
マクロフィブリルはSS結合を司るケラチンです。
ここにはミクロフィブリルとミクロフィブリル間マトリックスがあります。
例えると

割りばし・・
割りばしを束ねてそれをくっ付けて繋いでいるのが、
間充物質のマクロフィブリル間マトリックスです。
ここには、SS結合はありません。
ゆえにケラチンもありません。
水が入るとボワッと吸い込んで膨らみます。
おむつの吸水シートみたいな物ですね。

髪がやせてくる、またはダメージになるとマクロフィブリル間マトリックスが
無くなり保湿しない状態になります。
特にダメージの場合は、割りばしだけが残りバラバラになるわけです。

これが、いわゆる40歳代の「やせ髪」状態。
さらに50歳代になると、この割りばし(マクロフィブリル)さえも少なく
なります。
これが本当の「やせ髪」といわれる状態です。

 

 

 

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