毛羽立ちの真相

東京葛飾の縮毛矯正のエキスパート
Skyspa straight&digital 美容ブログです。
縮毛矯正をかけることで髪が痛まない薬剤はあり得ません。
その中でなんとしても綺麗にしたいという思いから
「ノーブロー・ノーダメージ」
を理念としています。
縮毛矯正のお悩み改善!
skyspaでは理論に基づく施術を行います。
問題点は一つだけではありません。
解決策は必ずあります。是非お任せください。

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Skyspa  straight&digital 縮毛矯正専門店
東京都葛飾区立石1-21-10 Skyspa1階
Skyspa Straight&Digital 立石駅前店
03-5654-6250(火曜日定休)
営業時間10時~23時半(最終受付19時まで)

 

skyspaの渡邉です。
今回は気になる髪の毛の毛羽立ち。
なぜ毛羽は起きるのでしょうか?

真相に迫っていきます。

①ヘアカラー
ヘアカラーの原理はアルカリでキューティクルを開き、カラー成分が
入っていきます。それと過酸化水素が反応して染料を作ります。
これらが残留すると、ダメージでキューティクルが剥がれやすく
なるのです。残留アルカリによりキューティクルが開いたままになり
外部からの刺激で毛羽立ちになるのです。

②アイロンやドライヤーの熱
特にアイロンですが、高温(180℃以上)で使うと髪のタンパク質が
変性を起こします。そしてキューティクル が傷つけられます。

③カット
カットはスタイル創りには欠かせない「梳き鋏」を使用します。
毛量調整は当然必要ですが、過度の調整は毛羽立ちの要因になります。
また軽くし過ぎることで、薬剤の浸透にムラが生じます。これもまた
ダメージの要因です。

④日々の生活
日常では紫外線に常に浴びています。これらも髪のタンパク質に壊す
要因になります。特に表面のキューティクルに影響します。
そして髪の摩擦です。ピンで止めたりゴムで縛ったり常に摩擦が
起きやすいのです。

さて、それでは解決策です。
①セルフカラーをなるべくしないようにしましょう。
セルフでのカラーは、髪にカラー剤がムラにつきます。
そうしたことで部位で過剰にアルカリが残留していきます。
必ず美容室で染めましょう。サロンでは水洗時に残留アルカリ除去を
必ず行います。そして酸性(キトキト)できちんとキューティクルを
閉めていきます。

②アイロンは低温(150℃~160℃)で行いましょう。
低温にすることで過度のダメージは回避できます。
また、アイロンで無謀にすべらさないことです。
アイロンプレートの摩擦でもキューティクルは剥がれます。
必ずタッピングしながら、スループレスを小刻みにして
キューティクルを守ります。

③特に縮毛矯正施術にはカットでは「梳き」はご法度です。
ストレートを綺麗に保つために、極力梳かないようにしましょう。

④日常のダメージは数ヶ月経ってから起こります。
日々の少しづつのダメージの蓄積です。特に夏から秋にかけて
紫外線量が増えてきます。時に注意が必要です。

というように日常のホームケアなどに特に気を付けて、キレイを
保つようにしましょう。
もちろん我々もお手伝いをしていくことは、いうまでもありません。

 

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